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店主日記はインスタグラム に引っ越しました。

いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます

こちらの店主日記はインスタグラム に引っ越しいたしました。
お手数ですが以下のリンクからご覧ください。
または、トップページのインスタグラム のマークからご覧いただけます。

常盤堂より季節の和菓子や、とっておきの情報をお知らせいたします。
引き続きご覧いただけますよう、ご案内いたします。

令和5年 迎春 生菓子

  新年おめでとうございます。

恒例の迎春生菓子のご紹介です。遅くなり申し訳ございません。
政策的にもようやくコロナ禍もウイズコロナに向かって行く感があります。社会的にも秋口から人流が急に増えだし世間が動き出しました。止まっていた時間が急に動き出したかの様です。ここで気を付けなければいけないのは、時間が止まっていた間のことを取り返そうとして、私たちが携わる伝統と文化の伝承を、何でもありで玉石混交にしない事だと思います。余りめちゃしてしまいますと、取り返しが付かなくなります。ご存知の通り季節の情緒をお菓子で表現したものが和生菓子です。お菓子形どるにも意味があります。例えば横線を描くと「風」を、縦線だと「水の流れ」と云うふうにです。これは一部です。他にも表現方法がありますが、それはまたの機会にお伝えしますね。もう一つ大切なのは、季節とマッチさせた生菓子を製作することです。日本では、夏なのに冬の趣向は、変ですよね。僅かな例外は別として、季節の移ろいのお菓子に投影することを、大切にしたいものです。年始早々難しいお話になり申し訳ありません。それでは、本年の迎春用生菓子のご紹介をさせて頂きます。
今年の干支は、「癸 卯」 お題は、「友」です。
お題菓子は「友白髪」の趣向で作らせて戴きました。
本年も幸多き年になります様、心からお祈り申し上げます。   感謝


                                        

令和4年 迎春 生菓子

 今年ももう年の瀬になりました。昨年の繰り返しの何も変わらない1年の様でした。ぼやき出したらきりがないので、気持ちを変えて新しく迎える年のことを考えてまいりましょう。
 迎春用生菓子のご用意ができました。御題の『窓』のお菓子は、田舎家の天窓にほのぼのと明かりが灯った情景を薯蕷製で表現してみました。御銘は『窓のあかり』です。干支は『寅』ですね。
少しでも楽しい方向に気を向けて戴ければ嬉しいです。
今年も一年有難うございました。
迎える年が皆様にとって、幸多き年になります様、心よりお祈り申し上げます。
 感謝



                  

令和3年 迎春 生菓子

 今年もあと僅か、になりましたね。現実か?虚構か?冬が過ぎ春が来て暑い夏が過ぎたら秋、木々が色づくのを横目に、また厳しい冬が到来しています。コロナ禍に翻弄された「子」  年でした。それぞれの分野でそれぞれが言いたい事を言った年でもあった様な気がします。自己保身に走るのでは無くもう一度振り返ってみて真実は、どうなのか?追求してみる事が、今一度必要なのかもしれません。

願いはただひとつ健やかに・・・。
 さて気分を変えて、来る年の干支は、「丑」 お題は「実」です。迎春の生菓子を上げさして頂きました。お題は、俵でみのりを表現させて頂きました。
迎える年 令和3年は、皆様にとって過ごしやすく、居心地の良い日々であります様、お祈り申し上げます。
 感謝 
                
                     



令和2年 お年賀 お生菓子

 令和元年を迎えていよいよ年の瀬、今年もご贔屓賜り誠にありがとうございます。令和2年は、もうすぐです。そこで迎春のお生菓子をご覧いただける運びになりました。俵のねずみでお宝をお守り戴ける上用製の『福俵』、勅題を表現した餅皮製の『望・もち』(望とは欠けの無いまん丸の事、すべての事が安寧に慈愛心でまーるく納まります様にとの願いを込めさせて戴きました)。店頭にてご予約承ります。

                  r2nama

 どうぞ、来る年も幸せ多き良き年であります様にお祈り申し上げます。

                                                感謝

令和

 本日天皇陛下におかれましては、皇位を継承されました。平成から令和へと新しい時代が始まります。平和で希望に満ちあふれ心豊かに実のある生活を過ごすことのできる時代であります様に、祈るばかりです。そこで、新元号にちなんで『令き和らか』と、名づけた生菓子を作らせて戴きました。 

             

この生菓子は、4月24日に生田神社の献茶でお使いいただいたものです。これは令和の出展である梅花の歌『初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、欄は珮後の香を薫らす』から考案しました。白いきんとんと鹿の子(小豆)で白梅を表現し金箔をあしらい、中の餡には丹波産の粒あんを紅餡で包餡すると表情がほんのり明るくなります。どうぞ店頭でご覧戴きご賞味ください。予定数に限りがありますので、ご了承下さい。

平成31年迎春 お生菓子

 今年もいよいよ年の瀬、戌年も去り無事(とりあえず?)に過ごせた感謝と、来る年亥年が平和で幸在らん事を祈りながら迎春の上生菓子を作らせて戴きました。12月28日より販売させて戴いてます。

                       

右下の『曙光』は歌会始のお題の『光』より、まさに日の出を意味し、これから明るくなる兆しをさす御銘にさせて頂きました。お迎えになる新年は、幸多からん年になります様心からお祈り申し上げます。

 ことしもお世話になりました。ホームページ上からではございますが、厚く御礼申し上げます。それでは、店頭でお待ち致してます。有難うございます。

店主合掌

お礼

 今年もいよいよ師走、年の瀬を迎えました。今年もご贔屓賜りまして誠に有難うございます。

今年のイベントでは、“みかげスイーツロードと公園のあかり”で神戸新聞に掲載して戴いたのを始めとして、“ひがしなだスイーツめぐり”のお話イベントなど御蔭様でご好評のうち、多数ご来場頂き心より感謝申し上げます。来年度もより一層、楽しんでいただける様頑張らして頂きます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ところでお気づきとは存じますが、『KOBECCO 月刊神戸っ子』で2018年11月号より季節の上生菓子のを取り上げて頂きお菓子と御銘と一言ミニコラムを連載させてさせて頂いております。ご本は、弊店でもご覧戴けますし、ネットでもご覧いただけます。さまざまな装いを見せる日本の季節の移ろいを和菓子を通して感じて頂けると嬉しく存じます。宜しくお願い申し上げます。

こちらが神戸っ子のホームページです。

https://kobecco.hpg.co.jp/

月刊 神戸っ子!

 月刊神戸っ子2018年4月号に掲載して戴きました。

「神戸っ子(KOBECCO)」は神戸・阪神間の
より豊かで、より美しい暮らしのための「道しるべ」。をコンセプトに毎月、神戸の有名ホテル、旅館、銀行などを中心に配布されている神戸のタウン情報誌の草分け的存在です。とても上品な情報と案内で構成された雑誌です。『神戸』がいきいきと豊かに伝わってきます。見かけたら是非、一度手に取ってご覧下さい。また、ネットでもご覧いただけます。下記のアドレスからお入り下さい。

         http://kobe-kobecco.com/

2017年7月号、9月号にもちらっと登場してます。こちらもよろしくお願いします。

平成30年迎春用 上生菓子

いよいよ平成29年も師走ばたばた模様、明後日は大みそかと相成りました。今年もご贔屓賜り誠に有難うございました。皆様にとりどんな一年でしたでしょうか?善きことが多かったと云う方、そうでなかった方悲喜こもごもおありでしょうが、行く年、酉年は後、二日になりました。年が明けると『戌年』、歌会始のお題は『語る』ですね。ご覧戴いた皆様に福来たる事を願いながら、作らせて頂きました迎春用の上生菓子です。詳しくは店頭で是非にご覧下さいませ。

                 

感謝 

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